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理事長メッセージ

2017年度スローガン

第50代理事長 齊藤 真吾

失われた20年を経て、今なお国難を極める日本。少子高齢化により人口減少や核家族化が進行、また、終身雇用や年金制度は崩壊し、経済的不安に苛まれている中で起きる数々の異常気象や天災、そして世界各地で続く紛争も今や他人事ではありません。これらが、一昔前の安定や安心という土台を揺るがし、人々は自らの安寧のためライフスタイルに選択肢を設け、取捨選択を始めたのではないでしょうか。そして、情報化社会のあおりを受け、多くの情報を自ら選択する自由を与えられた人々は価値観が多様化し、プライバシー意識の高まりと共に地域社会とのつながりが希薄化し、地域への無関心の風潮や空気、雰囲気といったものが地域の活力低下に更に拍車をかけているように見受けられます。地域社会は人で構成されており、地域に活力を与えるのはそこに暮らす市民に他なりません。私達の暮らすこの草加は、首都東京に隣接しベットタウンと称されると共に、転入者・転出者が共に一万人を超え、地縁血縁型社会は崩壊しつつあり、地域の人々が様々な安心や安全の拠り所として地域に寄り添い、活力をもたらすためには、市民の新たな結び付きが求められていると考えます。私達は青年としての英知と勇気と情熱とスピード感を持って、次々と新しい仕組みをつくり上げて行かなければなりません。それは受け継がれた伝統を壊してしまうということでは無く、また、全く新しい何かを見出すということでもありません。既存の要素を組み合わせると、そこに大きな付加価値が生まれるという価値観を持って、創意工夫を凝らし果敢に挑戦し続けることで、人々の心に感動や喜びを創出するということです。

今から69年前、日本の青年会議所運動は、戦後の荒廃した日本の再生を使命として、1949年9月、東京に端を発しました。そして、私達の所属する草加青年会議所は1968年9月15日、全国395番目の青年会議所として発足し、本年50年という節目の年を迎えます。草加青年会議所は、「市民の声なき声を聴こう」という何時も揺るぎ無い精神の下、「明るい豊かな社会」の実現を目指すと共に、その運動を通して、自分たち自身が信頼される市民、信頼される社会人となるべく、自らを厳しく律することで成長してきました。こうして連綿と紡がれてきたその歴史は、今の私達に実績と信頼という背負うべき責務と進むべき道筋を与えてくれています。物事を発展させる気概を得た時、先ずはその歴史や経緯、由来を知ることが大切です。今一度、歴史を振り返ることで己を知り、これまで先輩方が築き上げてきた土台を守り更に発展させ、次の50年、100年へと続く、市民から信頼され必要とされる青年会議所となることが、節目の年を任された私達の使命です。そして、その使命達成の為に、これから私達の成すべき事は、地域が抱える問題や理想の姿を調査・研究し、持続可能な仕組みづくりを提案し続けて行くことです。多くの場合、人は示されるまで自分が何を望んでいるのか気付いていません。言わば全てがコロンブスの卵です。謙虚な姿勢で、素直に物事を見定める確かな目を持って、物事の核に迫って行きます。

今、世の中の変化は早く、我々の目指す「明るい豊かな社会」の持続可能な仕組みづくりに対する運動は、今まで以上に迅速かつ的確であることが求められます。素早く的確に行動し、「良くなってきているという空気を創りだす」、明るい豊かな社会を実現する仕組み作りとは、この事と考えます。強い意志を持ち、若さと情熱によって、着実な一歩を繰り返して行きます。それが如何に異端であっても、逆にどれだけ平凡であっても、良い変化を人は工夫と呼び、この素早い工夫の積み重ねが時代に沿って伝播された時、それは革新となるのです。そしてまた、その行動こそが市民や地域諸団体から更に必要とされ、信頼関係をより強固にしていくものと確信しております。縦割り社会の弊害が指摘される昨今、市民団体同士が横の繋がりを持たずして未来などありません。互いに信頼し手を取り合って、良い影響を与え合い、地域社会の発展へと進んで参ります。

青年会議所は世界の恒久平和を願い、その目的達成のために、「明るい豊かなまちづくり」の精神と運動を、地域から国へ、国から世界へと伝播している組織です。そして私達は、その運動の過程で己の直観と良識を信じ、広く地域に影響を及ぼせるよう果敢に挑戦し続けることで、地域や仲間からの期待と信頼を積み重ねています。それは言い換えれば、「徳」を積んでいるということです。そして裏を返せば「徳」とは、他との関わり無くして積むことの出来ない力であり、信頼に裏付けされた価値なのです。私達は培った徳という力を後ろ盾に自信と誇りを持ち、地域に豊かな心を創造して行きます。豊かな心とは、前向きな心、自分を大事にすると同時に、他人を思いやる心です。人と人が思いやりを持って触れ合い、互いに感動を与えることで、心豊かな地域となるのです。

基本方針

50年の歴史と功績に敬意と感謝の意を表します。

徳を積み、誇りをもって地域に広く影響を及ぼします。

スピード感ある行動で、創意工夫の限りを尽くします。

謙虚な姿勢で素直に物事を見定め、市民の声なき声に迫ります。

人々に感動と喜びを創出し、心豊かな地域を創造します。

2018年度 事業方針

開発室 会員開発委員会

ここ数年の当青年会議所の会員拡大状況は、毎年10名以上の拡大を成し遂げ、一時40名程度まで減少した会員も微増を重ね60名程度まで回復しています。私達はこの上昇傾向を止めることなく継続させ、毎年15名以上の会員拡大を成し、5年後に会員数100名の会を目指します。また、出席率の向上に注力し、次の50年へと繋がる盤石な体制を整えて参ります。 会員開発とは、メンバーが公益社団法人草加青年会議所の会員として自分の確固たる意志を持ち、秩序と調和の中で自己成長を自覚するという意味の開発、及び、新たな刺激を求め同志を発掘するという意味の開発です。同志の増加は機会の増加であり、機会の増加は「気づき」の増加となり、「気づき」によりメンバーは自己成長の幅が広がり、お互いを感化し合える同志の存在が運動の原動力となります。同志に与えられた「気づき」から「当たり前」の難しさを知り、共に感化し合える仲間との出会いに喜びを感じながら同志を募り、良識と品格ある大人・信頼厚きJAYCEE・尊敬される青年経済人としての研鑚を図るべく研修事業を開催すると共に、メンバー間の親睦を深めることで、責任の自覚と同志の信頼に裏付けされた徳の修養に努めて参ります。 JCには「奉仕」「修練」「友情」という三信条があります。 「奉仕」という大義に共に立ち向かい、 最大限の効果を導いてくれるのが「友情」と信頼です。 信頼には責任が生じます。生じた責任は「修練」となります。 そして、修練を共に乗り越えてくれるのもまた「友情」です。 「修練」が更に「友情」を強固にし、そしてその時「奉仕」は最大限の効果を発揮できるのです。

開発室 青少年開発委員会

今年で終わりを迎えるこの平成期、目覚しい技術躍進によって私達の生活は画期的に進歩しました。快適な生活の追及は人類の果てない夢でありますが、ある程度の快適を知っている現代、果たして子ども達はどのような夢を抱いているのでしょうか。SF映画のような世界を目前に控え、夢の実現性が実感出来てしまう昨今、子ども達にとって夢は誰かが実現してくれるものと捉えられているのではないでしょうか。その昔、ドクター中松は、母親が一升瓶に入った醤油を醤油差しに移し替える度にこぼして苦労している姿を見て、現在の灯油ポンプを発明しました。また、ノーベルは、山岳地帯の岩壁にトンネルを掘るためにダイナマイトを発明しました。このように、今ある多くの発明は、困っている誰かの為に、世の為人の為に発明された物ばかりです。これは、現代の発明や進歩を否定しているわけではありません。未来を担う子ども達に、困っている誰かの為に何かを生み出したいという、強い想いを抱いて貰いたいのです。子ども達が自分の将来や夢を想い描けるきっかけとなり、ひらめきを与え、持続可能な興味を抱けるよう、そして、それが人々に感動を与えられるひらめきであることを期待して最高の機会を提供して行きます。そして、その感動の享受によって、子ども達は自信と誇りと喜びを覚え、思いやりのある豊かな心が育まれるのです。

交流室 地域交流委員会

私達の暮らすこの草加は、首都東京に隣接しベットタウンと称されると共に、転入者・転出者が共に一万人を超え、地縁血縁型社会は崩壊しつつあり、プライバシー意識の高まりも相俟って、地域社会との繋がりが更に希薄化している様に見受けられます。地域社会は人で構成されており、地域に活力を与えるのはそこに暮らす市民に他なりません。今、地域の人々が様々な安心や安全の拠り所として地域に寄り添い、活力をもたらすためには、市民の新たな結び付きが求められていると考えます。今、私達は地域の青年として責任を自覚し、新たな切り口で、スピード感を持って挑戦し、次々と新しい仕組みをつくり上げて行かなければなりません。それは受け継がれた伝統を壊してしまうということでは無く、また、全く新しい何かを見出すということでもありません。既存の要素を組み合わせると、そこに大きな付加価値が生まれるという価値観を持って、創意工夫を凝らし果敢に挑戦し続けることで、人々の心に感動や喜びを創出したいのです。この地域にも多くの市民団体があり、地域の為に多くの取り組みを行っています。そして、私達には先輩方が永年に亘り築かれてきた地域の方々との信頼関係があります。地域の諸団体と連携を密に、地域に変革を求める先導者としてスピード感を持って行動し、社会実験と調査研究を重ねた上で、それを根拠に事業構築を行い、効果を最大限引き出したまま地域に定着するよう運動展開を行うことで、心豊かな地域を創造して参ります。

周年戦略企画室

本年度、当青年会議所は創立50周年という節目の年を迎えます。この50年という歴史の中には様々な人の想いが詰まっています。我々はこの草加青年会議所の歴史を作り上げてきた先輩方が、どのような想いで活動・運動を行ってきたのかを改めて認識し、今後も私達が地域に必要とされる組織であり続ける為に、よりよい青年会議所運動を展開すると共に、その強い意志を次の50年まで受け継いで行く必要があります。我々が半世紀に亘り活動し続けられるのは、 多くの先輩方が熱い想いと覚悟を持ち、まちづくりのために取り組んでこられた運動の成果の積み重ねと、永年に亘り築かれてきた地域の方々との信頼関係が保たれているからです。50周年戦略企画室では、メンバーが一丸となって50周年事業に取り組めるよう、先ずは受け継がれた精神と歴史を学ぶと同時に、情報の共有を徹底し、周年に対する意識の統一を図ります。そして、諸先輩方や地域の皆様に感謝の意を表すと共に、今後の更なるご理解と連携に繋ぐことの出来るよう機会を創出し、時代に即した新たな事業を展開することで次代へと繋げられるよう積極的に運動展開を行って参ります。

総務広報グループ

本年度、当青年会議所は創立50周年という節目の年を迎えます。周年戦略企画室及び専務理事との連携を密に、タイムリーかつ滞りの無い連絡調整及び情報の提供を行います。また、周年式典特別会議のホームページ作成に協力し、管理・掲載を共同で行うことで掲載内容や管理方法等を含めホームページの刷新を図ります。そして、総会など各種諸会議の設営や正確な議事録作成、監督官庁・関係諸団体との連絡調整、適正な会計処理等、会の基盤となる運営を行います。また、各委員会と密に連携を図り、事業の運営補助と記録を的確に行いながら、ホームページ・SNSを活用し、正確な情報を公開致します。